お知らせ
マイナ保険証のご利用をお願いします!
既にご承知と思いますが、令和6年12月からは保険証が使用できなくなり、今後はマイナンバーカードの利用が中心となります。制度が変わる時には様々なトラブルもあったりして患者さんのご不安も大きいとは思いますが、今国が進めようとしているこの改革は、大変有用なものであり今後の日本の医療制度において必要不可欠なものであると私自身は認識しています。
この度、厚生労働省ホームページに、「医療機関等におけるマイナ保険証の活用事例の動画」が公開されました。マイナ保険証を患者さんに利用いただくことで、患者さん・医療機関等にとってどのようなメリットがあるのか詳しく解説しておりますので、ぜひご覧ください。
①正確な情報で患者を守る マイナ保険証|マイナンバーカードの健康保険証利用
概要:健康保険証として利用登録したマイナンバーカードを利用することで、診療情報や飲んでいるお薬の情報を医師が確認することができ、よりよい医療の提供が可能となること、病院窓口での手続きも短縮されること、窓口で限度額以上の支払いが不要になることなどを、はとり内科循環器クリニック様、東京慈恵会医科大学附属病院様にご説明いただいております。
また、「救急搬送時のマイナ保険証利用に関する説明動画」も厚生労働省ホームページに公開されています。あわせてご覧いただけますと幸いです。
②救急搬送時にも!もしもの時に役立つマイナンバーカード|マイナンバーカードの健康保険証利用
概要:1分1秒を争う救急の現場。健康保険証として利用登録されたマイナンバーカード活用の実証事業についてご説明しております。
これらをご覧頂き、マイナ保険証の積極的なご利用をお願い致します。
(2024/9/13 やなぎ医院 院長)