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やなぎ医院からのお知らせページです。

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子宮頚がんワクチンについて

欧米では子宮頚がんワクチンの接種率が8割程度であるのに比べて、日本では7%程度と極端に低く、その結果日本においては若年者の子宮頸がんの罹患率が急増しています。これは日本においては一時期、同接種に伴う筋肉痛の副作用が過剰に報道され、その結果しばらく接種が抑制されたいた結果です。
現在日本においては、医師会、産婦人科医会、小児科医会から接種を推奨されてます。これはその効果と副反応を比較検討して出された結論です。

当院でも同接種を推奨しています。最近、以前より効果の高い9価のワクチンが出来ました。このワクチンは、14歳までに1回目を接種すれば2回の接種で終了します。15歳以上に1回目を接種すると3回必要です。
対象の皆様には、是非とも14歳までに1回目の接種を受けられることを強くお勧めします。

※ご参考までに、先日大刀洗中学校生徒向けに作成した資料を添付します。